飛行機と俺

新幹線と飛行機、時間とお金が似通っているなら新幹線を取ることに決めました。飛行機はいちいちめんどくさい。早めに空港行かんとあかんし、変更手続きも時間かかるし、搭乗手続きもめんどくさいし、整備不良や天災で平気で飛ばない。
飛行機があまりに近しい乗り物のイメージせいで忘れていたけど、空を飛ぶのがそんなに簡単が訳が無いじゃないか。
大手航空会社のエコノミークラスは、ビジネスクラス様とファーストクラス様のお金で飛んでると聞きますし、エコノミークラスの正規料金も高いと感じるけど本当はもっともっと高額を支払わないと飛べないのでしょう。
格安航空会社は墜落しても骨も拾わないと聞きました。やはり飛行機はハイクラスな方たちの変な見栄で飛んでいるのでしょう。


昨日新千歳発羽田着の便が夕方以降全て欠航し空港がごった返して「飛ばないなら宿泊施設まで用意して当然だろう」と宣っているおっさんがいましたが、エコノミーのカス顧客数百人のためにホテルなんぞ用意できるわけがないでしょう。別に航空会社が怠慢こいているのではなく、空を飛ぶ事は簡単なことでは無いという事を忘れてはいけません。天候やわずかな機材の不良にも左右されるめんどくさい乗り物です。


その点、陸上交通手段の権化、JRっていうか国鉄は素晴らしいです。よくあんな僻地に線路を轢いてくれたものです。近い将来東京⇔札幌が1本でつながる予定みたいです。
民営化しても体質までは変わらなかったNTTと違って、競争に巻き込まれたJRはシステムを輸出できるくらい世界的に優秀と聞きました。神戸市には申し訳ないけど帰省の際は新幹線で帰ります。